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Analysing Data

​「独立系FP」の意義

金融機関本位の提案を根絶したい

​​冒頭にも記載していた通り、ファイナンシャルプランナーという立場の人間が何かしらの「会社」または「金融機関」に所属しているという問題が日本国内で散見されています。例えば保険業界に関して言えば「○○生命」のように特定の保険会社に所属しているファイナンシャルプランナーは「○○生命」の保険商品しか提案する事ができません。ファイナンシャルプランナーであったとしても、どこかしらの保険会社専属である限り、「自社の商品しか販売できない」という縛りの中でファイナンシャルプランニングをしていくことになります。


金融業界を広く見渡せば、各会社の各商品によって善し悪しが見えてきます。「○○生命」の良い商品もあれば、よくない商品もあります。それらを特定の金融会社に専従しているファイナンシャルプランナーが顧客に提案するとなれば、やはり「顧客利益の最大化」という点において疑問が生じます。

​独立系FPの意義は「特定の金融機関」に専従しているファイナンシャルプランナーの提案できない部分をも凌駕して、顧客の立場に寄り添い、顧客利益の最大化が可能な最善の提案をしていく事だと考えております。

独立系FPとは: 概要
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